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年間第16主日

マタイによる福音(マタイ13・30-43)

  そのとき、イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。 僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが『では行って抜き集めておきましょうか』というと、主人は言った。 『いや、独麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くため束にし、麦の方は集めて倉庫にいれなさい」と、その刈り取る者に言いつけよう。』」
  イエスは、別のたとえを持ちだして、彼らに言われた。「天の国はからし種に似ている。一がこれを取って畑に蒔けば、どんあ種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
  また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」
  イエスはこれらのことをみな、たとえを用いて群衆に語られ、たとえを用いないでは何も語られなかった。それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
  「わたしは口を開いてたとえを用い、
  天地創造の時から
      隠されていたことを告げる。」
  それから、イエスは群衆を後に残して家にお入りになった。すると、弟子たちがそばに寄って来て、「畑の独麦のたとえを説明してください」と言った。イエスはお答えになった。「良い種を蒔いた敵は悪魔、刈り入れは世の終わりのことで、 刈り入れる者は天使たちである。だから、毒麦が集められると火で焼かれるように世の終わりにもそうなるのだ。一の子は天使たちを遣わし、つまずきとなるものすべてと不法を行う者どもを自分の国から集めさせ、燃え盛る炉の中に投げ込ませるのである。 彼らはそこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。そのとき、正しい人々はその父の国で太陽のように輝く。耳のある者は聞きなさい。」

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