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過越の聖なる3日間の典礼の典礼の特徴

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  キリストの受難・死・復活を一年のうちで最も荘厳に記念する過越の聖なる3日間は、典礼暦年全体の頂点に位置づけられています。この3日間とは、聖木曜日の主の晩さんの夕べのミサから復活の主日の晩の祈りまでをさしています。日常生活では深夜0時で日付が変わりますが、過越の聖なる3日間は日没をおおよその目安にしています。

     第1日目:木曜日の日没〜金曜日の日没
     第2日目:金曜日の日没〜土曜日の日没
     第3日目:土曜日の日没〜日曜日の日没

  これは、日没を境に一日が始まると考えるユダヤ教の暦の伝統に基づくものです。現在のキリスト教の暦で主日と祭日が前晩の祈りから始まることも(「典礼暦年と典礼暦に関する一般原則」3参照)、この考えに基づいています。
  キリスト教の初期の時代、土曜日の晩から始まる徹夜の祭儀で主の過越を記念していましたが、しだいに福音書の記述に従って忠実に記念するようになり、4世紀ごろまでにキリストの受難と死と復活を3日にわたって記念する方法が定着しました。
  中世以降、それぞれの日の典礼が行われる時刻や内容は少しずつ変化し、トリエント公会議後の1570年に発行された『ローマ・ミサ典礼書』によって聖なる3日間の典礼が確立しました。その後は大幅な改定は行われませんでしたが、教皇ピオ12世(在位1939〜1958年)は1951年と1955年に聖週間の典礼を改定し、第2バチカン公会議後の典礼刷新によるさらなる改定を経て現在に至っています。

主の晩さんの夕べのミサ←クリック

主の受難の祭儀←クリック

聖土曜日←クリック

復活の主日−復活徹夜祭←クリック

復活の主日−日中のミサ←クリック

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