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教会公文書の過越の聖なる3日間に関連する箇所E

『朗読聖書の緒言』より

99  主の晩さんの木曜日の夕べのミサにおける出エジプトに先立つ食事の記念は、弟子たちの足を洗うキリストの模範と、主の晩さんにおけるキリスト者の過越祭の制定についてのパウロのことばに特別な光を与えている。

主の受難の金曜日の典礼行為は、イザヤ書で主のしもべとして告げ知らされ、自らを父に奉献して実際に唯一の祭司となられたかたの受難がヨハネ福音書から読まれるときに頂点に達する。

復活徹夜祭の聖なる夜には、旧約聖書から七つの朗読が用意されている。それは救いの歴史における神の不思議なわざを思い起こすものである。新約聖書からは二つの朗読、すなわち、三つの共観福音書による復活の告知と、キリストの復活の秘跡としてのキリスト者の洗礼について使徒書の朗読がある。

復活祭の日中のミサのための福音朗読は、空になった墓についてのヨハネ福音書からの箇所である。しかし、聖なる夜のために掲げられている福音の箇所、あるいは夕刻のミサが行われるときにはエマオに行く弟子たちへの出現についてのルカ福音書の記事を任意に読むこともできる。第1朗読は使徒言行録からとられる。使徒言行録は復活節中、旧約聖書の朗読の代わりに用いられる。使徒書からの朗読は、過越秘義を教会の中で生きることに関するものである。
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