名古屋教区典礼委員会
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四旬節の叙唱  六    主の変容(第2主日固有)

      主・キリストはご自分の死を弟子たちにお告げになったのち、
      聖なる山で、光り輝く姿を現し、
      モーセと預言者たちのことばの通り、
      苦しみを経て復活の栄光に入ることをお教えになりました。

      Qui, propria morte praenunciata discipulis,
      in monte sanctum suam eis apperuit claritatem,
      et per passionem, etiam lege prophetisque testantibus,
      ad gloriam ressurectionis perveniri constaret.

      For after he had told his disciples of his coming Death,
      on the holy mountain he manifested to them his glory,
      to show, even by the testimony of the law and the prophets,
      that the Passion leads to the glory of the Resurrection.

四旬節の第二の主日の福音はご変容の記述です。四旬節中の主日の典礼の中でイエスのご受難の予告は朗読されていませんが、今日の福音の背景となっていますので叙唱を取り上げれることによって様々な想像がはたらきます。そこで、日本語訳は訳しきれていないのでラテン語を参照したいと思います。

ラテン語の passion, 英語の Passionを「苦しみを経て」で翻訳するのは弱すぎます。英語の場合わざと大文字Pを使うのは受難のことを示唆しています。律法と預言者はイエスの受難は復活に密接に繋がっています、一筋の道のようなものです。

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