名古屋教区典礼委員会
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復活節―第2主日から第7主日まで

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  厳密にいえば、ご復活の主日はご復活節の第1の主日に当たります。そして復活節には7週があって、聖霊降臨際の翌日から年間にもどります。日本の司教団はほかの国々の司教団に倣って主のご昇天をご復活祭後の40日目(木曜日)ではなくて、ご復活第7主日にお祝いします。ご復活節は聖霊降臨祭の前日まで続きますのでご復活のロウソクは第7週の土曜日まで内陣に置くこととなっています。年中内陣に置くことは相応しくありませんし、ルブリカの相反します。この期間に関して三つの注意を記します。

  今中央協議会から発行されている「毎日のミサ」とオリエンス宗教研究所発行の「聖書と典礼」には、二つの集会祈願が掲載されています。一つ目の祈願に(試用・A年、B年、C年)と書いてあります。この祈願は日本の独自のものでローマ・ミサ典礼書書日本語訳が認可された時点で使用出来なくなります。ここでは二つ目の祈願及びまたは各年共通用のものだけを取り扱います。A年、B年、C年によって第1と第2の朗読は変わりますが、福音朗読箇所は変わりません。

  2000年4月30日(日)その年のご復活節第2主日にSt Faustinaの列聖式中、ヨハネ・パウロ二世は自発教令をもって、その主日を翌年から「神のいつくしみの主日」として記念すると発表しました。ヨハネ・パウロ二世は2005年のご復活節第2主日の前夜、帰天されました。そして、2011年のご復活節第2主日に列福され、2014年ご復活節第2主日に、第二バチカン公会議を開会したヨハネ二十三世とともに列聖されました。典礼文または朗読には変化はありませんが、集会祈願、第二朗読と福音書を参考にしながら「神のいつくしみ」というテーマを焦点にして、どう扱うのは各司式者の工夫次第となります。
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