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典礼における信徒の奉仕職
―信徒としての司祭職―

会衆の一人としてC

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姿勢、所作・動作 その4

「お辞儀、会釈、挨拶」T

お辞儀、会釈と挨拶はミサを捧げる一人と集まった共同体一人の動作としてもう大事です。

  私たちの心と信念は一つであることを表します。空いている席、または、習慣で座り慣れた席に向かいます。初めから他の方と距離を取って座る席を求める人も見かけます。 ミサを同じ信仰を持つ人たちとともに捧げるためにミサに来ていています。いずれにしても席に入る前に祭壇に向かって一礼をします。そのときのお辞儀に深い意味をもたらすことがあります。「お辞儀」という行為とその行為により人の心に主イエスの印、主イエスが現存することを思い起こさせます。主に呼ばれて、一人の信者として、その信仰共同体の一員としてそこに集まっています。 み言葉を聴くため、ご聖体・キリストの体・命を糧として養ってもらうためにそこにいます。ミサが始まる前に、席に入る時点でその時の「お辞儀」という行為によって証ししています。へりくだる心が求められています。

  入祭のうたが流れ、司式司祭とその他の奉仕者が入堂します。祭壇のもとに辿り着くと入祭の歌が終わります。会衆も司式司祭、共同司式司祭とその他の奉仕者全員で心を一つにして祭壇に向かて、表敬の意を以て深いお辞儀をする。この信仰共同体はこれからともにごミサを捧げます。という表敬の行為なのです。

※  聖櫃については「一口メモ、その8」を参照にしてください。

※  古い習慣に倣って栄光の賛歌または信仰宣言に「イエズス・キリスト」の名前を唱えるとき,頭を下げる(“Caput inclinat”)信者を見受けます。習慣として薦めたいですが、日本ではこの件に関して特に規定か指針はないようです。 少なくても英語圏の国では現在でも信仰宣言中、イエズスのご降誕を宣言する言葉を唱えている間に頭をさげるように指示されています。ローマ・ミサ典礼書の日本語改訂版に当たって、それに関する指示の導入があってもよいのではないでしょうか。 ニケア・コンスタンチノプル信条はもっと広く、頻繁に使うようにも勧めたいです。この件に関してまた英語圏の国々に四旬節とご復活節以外、ニケア・コンスタンチノプル信条を優先的に唱えるように指示が出ています。
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