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典礼における信徒の奉仕職
―信徒としての司祭職―

奉納行列係と祭壇の準備係

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  ごミサはいくつかの部分に分けることができます。信仰宣言と共同祈願を終えて、感謝の祭儀に移ります。感謝の祭儀は一つでありながら、供え物の準備、感謝の祈り(奉献文)、交わりの儀と閉祭の儀(会衆の祝福と発遣)から構成されています。供え物の準備に当たって信徒が奉仕するところが数か所あります。綺麗な典礼、速やかに進む典礼を目指すならば一種の連携プレイが必要ので、供え物の準備の流れを見ながらその各役割を確認したいと思います。
  ローマ・ミサ典礼書の総則における供え物の準備に関する規定は一か所に記載されておらず、そしてミサ典礼書自体に書かれた典礼注記(ルブリカ)から大事な情報が抜かれています。
  ミサ典礼書の典礼注記(ルブリカ)は次のようになっています。

17)  共同祈願が終わると一同は着席、奉納の歌を歌い始める。祭壇奉仕者あるいは他の信徒の奉仕者はコルポラーレ、プリフィカトリウム、カリス、パラ、ミサ典書を祭壇に置く。
18)  信者は奉献の心を表すためにパンとぶどう酒を奉納し、また、教会の維持や貧しい人を助けるための奉納を行うようすすめられる。


ミサ典礼書の総則においては、

139)  共同祈願が終わると一同は着席、奉納の歌を歌い始める。祭壇奉仕者あるいは他の信徒の奉仕者はコルポラーレ、プリフィカトリウム、カリス、パラ、ミサ典書を祭壇に置く。
73)  感謝の典礼の初めに、キリストのからだと血になる備えものが祭壇に運ばれる。まず、感謝の典礼全体の中心である祭壇、すなわち主の食卓の準備のため、コルポラーレ、プリフィカトリウム、ミサ典書、および祭器卓に準備されていないならばカリスが祭壇に置かれる。
  次に備えものが運ばれる。信徒がパンとぶどう酒を奉納することは、ほむべきことである、司祭あるいは助祭が適当な場所でそれを受け取り、祭壇に運ぶ。今は昔のように、信徒が典礼のためのパンとぶどう酒を自分の家から持って来ないとしても、この儀式が霊的な効力と意味を保っている。
貧しい人のため、また教会のために信者が持ってくるか、あるいは教会堂内で集めるかした献金または他のささげものも奉納される。それは、感謝の食卓以外の適当な場所に置かれる。 74)行列して供えものを運ぶ間、奉納の歌が歌われる(37b参照)。それは、少なくて供えものが祭壇に置かれる時まで続ける。歌い方についての規定は入際の歌と同じである(48参照)。供えものを運ぶ行列が行われない場合であっても、歌はつねに奉納の式に結びつけることができる。


長文を引用することとなりましたがいくつかの奉仕職が記載されています。

a)  祭壇を準備する人
b)  奉納の歌を歌う人
c)  供えものを運ぶ人

順番でもう少し詳しくその奉仕職を確認しましょう。
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