名古屋教区典礼委員会
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第43回典礼研修会

2016年2月11日、木曜日。すなわち灰の水曜日の翌日に当たる今日、南山教会マリア館ホールを会場に名古屋教区典礼研修会が開催された。第43回目を迎える今回の研修会は「みこころのままに」をタイトルとして過ぎ越しの聖なる3日間の典礼について学んだ。 名古屋教区典礼委員長であるブレンダン・ケレハ師(SVD)が講師を務め、過ぎ越しの三日間の典礼を「主の晩餐の夕べのミサ」「主の受難の典礼」「復活の聖なる徹夜祭」について、その歴史的な成り立ちの背景、暦や総則に基づいて細部にわたり望ましい準備や動作について解説し理解を深めた。 40名を超える受講者は参考図書として「キリストの神秘を祝う」「別冊 毎日のミサ 聖週間と復活の八日間」を用いた。すでに所有しておられる方は持参し、この機会に入手をご希望の方にはパウロ書院の協力で出張販売により対応していただいた。 9時半より受付を開始し定刻の10時半に祈りをもって始められた研修会は、導入の話として過ぎ越しの三日間を含む聖週間、その準備のための四旬節、さらには四旬節を迎える準備のための七旬節、六旬節、五旬節についての歴史的な角度からの説明が一同の興味を誘った。 講義の中ではケレハ師の少年期から小教区司牧時代の典礼奉仕に関わるエピソードを随所に織り交ぜ、飽きさせない展開だった。また折に触れ、典礼に関わる価値のある書籍が紹介されたのも魅力と言える。午後3時半に始まった感謝ミサでは、講義の内容で触れた「カンパヌラの使用案」についての実践を試みた。 聖変化の時にカンパヌラを用いるのが一般的ですが「対面式のミサに於いては聖変化の際のカンパヌラはすでに役目を終えている。むしろ奉献文を結ぶ栄唱に合わせて振鈴する方が望ましいのではないか」という考えに基づき感謝ミサで実際に振ってみた。新鮮さも手伝っていたが荘厳さが増したことは言うまでもない。 今日の研修には、3月に司祭叙階を予定している増田助祭(CMF)も参加しており、その奉仕で感謝ミサの典礼がより豊かになった。名古屋教区典礼委員一同はこうした多くの出会い、参加、奉仕に心より感謝しています。今後の研修にも多くの参加が得られますように私たちを集めてくださる主に謹んでお祈りいたします。 また、典礼委員会のホームページに当日の詳細、様々な資料が準備してあります。( 2016年2月11日 名古屋教区典礼委員 M・A)
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2月11日
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